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Mk 30 5インチ砲 : ミニ英和和英辞書
Mk 30 5インチ砲[ほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

Mk 30 5インチ砲 ( リダイレクト:Mk 12 5インチ砲 ) : ウィキペディア日本語版
Mk 12 5インチ砲[ほう]

Mk 12 5インチ砲は、アメリカ海軍が1934年に制式化した38口径長5インチ砲。各種の砲架砲塔と組み合わされて艦載両用砲システムを構成する。
== 概要 ==
1920年代、アメリカ海軍では、5インチ口径の砲としては、51口径長の平射砲を戦艦の副砲として、また、25口径長の高角砲を各種艦艇の対空砲として運用していた。しかし、特に対空射撃能力の相対的陳腐化もあり、これらを兼用できる新型の両用砲が求められた。これに応じて開発されたのが本砲であり、1934年よりファラガット級駆逐艦に搭載されて装備化されたのち、駆逐艦級艦艇の主砲、あるいは大型艦の対空砲として広く搭載された。
基本的には38口径長5インチ口径のMk.12砲身を、旋回砲座上の砲架に搭載したかたちとなっており、この上にガンハウスを搭載するものと、搭載しないものがある。このうち、特にガンハウスを有する単装砲塔であるMk.30には多くのサブタイプがあるが、おおむね、砲座の下に揚弾薬機構を有するものと、これを持たないものとに分けられる〔。
本砲システムは、アメリカ海軍が採用した砲としては最多の生産数を達成したものと見られており、5インチ38(5"/38)の通称で有名である。本砲システムは、多くの場合射撃指揮装置としてMk.37 GFCSと組み合わされて、武器システムを構成することとなった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Mk 12 5インチ砲」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 5"/38 caliber gun 」があります。




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